運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
175件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-31 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

このデータを収集するために、恐らく各所に雨量計というものが設置されているのかなというふうに思いますけれども、ここで一番最初に山田参考人にお伺いしたいのは、雨量計設置の在り方、これは必要十分であるとお考えか、また、課題があるとすればどういう課題があると御認識をされておられるかについて、御意見を賜れればと思います。

吉田宣弘

2021-03-31 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

ところが、ここに来て、この十年来、国土交通省及び気象庁レーダー雨量計というものが発達してきました。だから、極端なことを言えば、素人でも雨雲がこっちに来ているよというのが分かるようになってきたわけですよね。つまり、降雨予測というのがかなり、専門家じゃなくてもできる時代がやってきた。  

山田正

2021-03-31 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

一つは、直径二十センチの転倒升雨量計といいます。要するに、雨が降ったら、ぱったんぱったんと升が倒れる、その回数を数えるもので非常にアナログな器械、だけれども、これは非常に信用なります。そのほかに、国土交通省及び気象庁が、XバンドレーダーそれからCバンドレーダー。何が違うかというと、使う電波の波長が違うんですけれども、このCバンドXバンド及び地上雨量計で測っています。  

山田正

2019-04-08 第198回国会 参議院 決算委員会 第3号

そのために、緊急時に住民情報を速やかに提供して避難を促進をするという、こういう観点から先ほど挙げたこの防災情報ネットワーク事業が行われてきたんだというふうに理解をしますが、しかし、会計検査院の検査報告では、農水省所管施設整備されてきたデータ転送装置雨量計に不具合が生じていたり検定の有効期限が過ぎていたりして、情報として利用できなかったことが指摘をされています。  

又市征治

2019-04-08 第198回国会 参議院 決算委員会 第3号

又市征治君 であれば、この雨量計データ転送装置などが政府内で適切に管理できる部署に一元的に再編、管理して本当に有効利用を図る、つまり、農水省防災ネット事業を見直して他の防災に資する事業に予算を移し替えるということも、場合には財務大臣、これ検討しなきゃならぬのじゃないかと思うんですが、いかがですか。

又市征治

2018-07-05 第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

これまで、岐阜県におきましては、応急対策として、人命の安全確保観点から、土石流検知センサー及び雨量計設置いたしまして、住民避難や工事の安全、この確保を図ったところでございます。また、JR高山線線路外の山側に不安定に堆積している土砂、流木の撤去作業を進めておりまして、一定の安全確保に努めていると伺っております。  

山田邦博

2015-04-07 第189回国会 参議院 総務委員会 第6号

情報データ放送で流れていたんですが、お隣の宮崎県でもやはりそういった火山灰の被害があるということで、そういう要望を受けまして、宮崎放送局でもそういった噴火情報上空の風向きとか風速などをデータ放送で流したりとか、津の放送局では、県内に流れます櫛田川というのがいつ増水するのかが予想できるように上流降雨量を放送してほしいという地元住民からの要望に基づきまして、去年の秋、上流ダム設置されています雨量計

吉国浩二

2014-10-17 第187回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

これには、気象庁国土交通省、地方自治体が保有する全国約一万か所の雨量計データ国土交通省整備したXRAINデータも活用することで精度の向上を図っています。  また、本年十月七日には次期静止気象衛星ひまわり八号を打ち上げ、平成二十七年夏頃の運用開始を予定しています。ひまわり八号は、日本付近を二・五分ごとに観測するなど高い観測能力を有しております。

西出則武

2013-11-01 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

政府参考人羽鳥光彦君) 気象庁では、集中豪雨等大雨監視ということを行うために、地上観測施設として雨量、アメダスと呼んでいますが、これ全国約千三百か所設置してございます。また、国や自治体等雨量これにつきましても約九千三百か所、全国に展開されているものをリアルタイムで気象庁に収集しています。

羽鳥光彦

2013-11-01 第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

最後の六ページにありますように、地上観測網というのは全国整備されているんですけれども、これはアメダスもそうです、また、気象庁施設だけではなくて、例えば川にある雨量計だとか、さまざまな省庁が持っている、自治体が持っているそういうものも活用しながら、それらと空中でとれるデータを解析しながら雨量の測定をしている。

三日月大造

2013-11-01 第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

やはり島の地上にある雨量計レーダーとの解析、分析だけだと、どうしても島の雨量を細かく把握することが難しいので、ぜひ、海洋上の雨量についても、いかに観測していくのかということについて検討していただきたいということを申し上げておきたいと思います。  次に、砂防部長に来ていただいていますので、土砂災害防止法による土砂災害警戒区域の指定についてお伺いいたします。  

三日月大造

2013-10-24 第185回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣太田昭宏君) 都道府県単位というので決めているのではなくて、精度の問題で、レーダーとそして雨量計などの観測地点という、上とこの地上両方予測をするということからいきますと、ある程度の広域というもので予測をしなくてはならない、こういう精度の問題で特別警報はほぼ都道府県単位ということに現状なっているということでございます。  

太田昭宏

2013-10-24 第185回国会 参議院 予算委員会 第2号

こうした局地的な異常気象が多発する現状を考えると、雨量計などの計測のメッシュを日本全土で画期的にもっと細密化する必要があるんじゃないかと私は思います。例えば、仙北市の田沢湖の周辺でも土砂崩れありました。現場へ行きましたけれども、この一番近くの雨量計はどこにあるんですかと聞いたら、十キロ離れているというんですね。

小野次郎

2012-07-27 第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第9号

例えば、洪水時の水防活動に活用されますレーダー雨量こういったものを地図に示しまして、どの地域でどの程度雨が降っているかというような雨量情報、それから河川水位に関する情報、さらには住民皆様避難や安全の確保に資します洪水に関する洪水予報、それから道路利用者安全確保のために道路事前通行規制、こういったものの情報を公開させていただいているところでもあります。  

関克己

2012-03-22 第180回国会 衆議院 総務委員会 第8号

例えば、NHKから気象庁へは、気象庁アメダス雨量計だけじゃなくて国土交通省防災雨量計も使わせてほしいとか、それから、気象庁からNHKには、このデータを画像化したら相当これは役に立つし、国民の命が守ることができるんだというふうに、相互でちょっとコミュニケーションを強化しながら、国民の命を守るんだということをぜひ前向きに検討していただければというふうに思います。  

斎藤やすのり

2012-02-15 第180回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第1号

もう一つは、じゃ、ああいうところに雨量計をいっぱい置いてあげればいいじゃないかと言うんですけれども、実際あそこに行ってみてください、あの辺。雨量計というのは高価なものですから、日本円ではそんな大したことはないですけれども、あっちへ行ったら高価で、持っていけば高く売れちゃうものですから、野原にぽんと置いておくともうすぐなくなっちゃうんです。

山田正

2011-12-06 第179回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

具体的に申し上げますと、流域全体での公共施設整備ということと併せまして、地域において分散型で水をためていく雨水貯留浸透施設、こういうふうに呼んでございますが、そういったものも進めていくと同時に、精度の高いレーダー雨量こういったものを導入してございまして、広域的にどこでいつどのぐらいの雨が降っているのかということをより正確に、そして迅速に把握し、地域皆様あるいは水防にかかわる皆様方等提供をし

関克己

2011-09-09 第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第16号

あわせて、情報を何で得るかといいますと、これは水位計でありまして、流量計、雨量計等々であるかと思います。こういったものについて十分な整備があったかどうかについても、検証の対象になってくるのではないかというふうに思います。  ただ、一点だけ申し述べさせていただきますと、土砂災害予測というのはなかなか難しいのではないかという多少の危惧も持っております。  

平野達男

2011-05-18 第177回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号

開発途上国におきましては、雨がどの程度降ったかということを計測いたします地上雨量計が不足しております。その乏しい雨量データに基づきましても、かなり相当正確なはんらん原予測をする、はんらん域予測ができるシステムがIFASでございます。これは独立行政法人土木研究所民間企業が開発したシステムでございまして、現在、ADBがインドネシアで適用しようというふうにしているものでございます。  

藤森祥弘

2009-04-01 第171回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

また、中小河川における水難事故防止策検討ワーキンググループ報告の要点でございますが、第一として、新たに河川水難事故防止に対する啓発活動を重点的に実施するなど平常時の啓発の強化、二点目として、高解像度のレーダー雨量計設置による気象予測洪水予測高度化など河川利用時の情報提供充実等を柱としております。  

甲村謙友